私たちはサーキット走行を楽しむ「大人」として活動するために集まりました。
サーキット、ジムカーナ、ラリー等のクローズド環境において、
運転技術の向上を目指しています。
全開走行はクローズドでの楽しみとし、公道では安全運転を心がけています。
Dog House では公道での暴走行為を強く否定しております。
その理由について、あえて強い表現で掲示致します。
1・「危険」
対向車・歩行者等、走ることのリスクを容認していない人たちを危険にさらします。
スピードを出したい欲求と、自分・他人の命、どちらが重いかは明白です。
山奥でケガをすれば、救急車はあなたと同等以上の時間をかけて現場まで走ってきます。
それまで、生きていられますか?
代表のタツは、これまでに交通事故で知り合いを4人亡くしています。
「命の重さ」もう1度よく考えてみましょう。
2・「迷惑」
排気音・スキール音等、他人の迷惑を考えて下さい。
走っている付近に人が住んでいなくても、
そこまでの道中には確実に住んでいる人がいます。
事故を起こすことにより家族からの心配や、
処理に関わった人への迷惑もあります。
同車種に乗っている人は、あなたの損失を補填するために高い保険料を請求されています。
おかしいと思いませんか?
3・「違法」
スピード違反・共同危険行為等、大人として警察のお世話になるのは恥ずかしいことです。
警察では、走り屋を「競走型暴走族」と呼んでいるそうです。
つまり街中を爆音で蛇行している連中と、ほとんど同じ扱いということです。
そういった悪いイメージは同車種にのっている人達のイメージまで悪くしてしまいます。
4・「運転技術の向上につながらない」
「コースアウト=事故」である公道では思い切った運転は出来ません。
公道で1ヶ月走ってもサーキット1日分にはかなわないですよ。
クローズドではありえないようなつまらない事故を起こしたり、
警察のお世話になったり、周りに後ろ指を指されたり、
金銭的にも精神的にも長く続くものではないはずです。
継続できなければ向上はありません。